Skip to main content.

Archives

This is the archive for March 2017

2017年03月16日


【担当アナウンサー:泉水 はる佳】


2017年の抱負「走」
今年こそは、シャープでアクティブな女性に!!
と、ここまでは毎年のこと。

しかし、今年は違いました。
早速舞い込んできた「ひろしま駅伝」出場の話。
否応なく、私は「走る」ことになりました。

宮島包ケ浦を舞台に、5人でタスキをつないで、全長10kmを走りきるというもの。
1人に任されるのは、2kmです。

私たちは「チーム・イマなま」として、1月中旬から練習を始めました。
最初は、2kmくらいだったら運動不足の私でもなんとかなる距離だと思い、
なかなか本気で向き合えなかった私。

「今日は雨だからやめておこう。風邪でも引いたら大変」
「夜走るのは危険だから。何かあったら大変」
「今日はいい天気だけど、寒いから・・・もう大変」
出ました、言い訳の天才!
あああ、またまたいつもと同じ展開。
20170316-170316_1.jpg
と思っていました。
が、その考えは徐々に変わっていきました。
他の4人のメンバーから毎日のように届くメール。
「今日も30分走ってきました!」
「朝しか時間がなくて。水たまりに氷が張っていましたよ」
「雨が降ってきたので少し短めのトレーニング」
「走ってばかりなので、今日は自転車で体力アップ」

さすがの私も、こんなみんなの頑張りを知って、何もしないわけにはいきませんでした。
―裏切ってはいけない―
それだけを思い、ようやく重い腰を上げました。
それが2月の頭でした。

今までダイエット目的に、何度か走ることを試みたことはありました。
でも、全く続きませんでした。
どうせ今回もダメだろうと思っていたのに、ある意味それが私らしいなんて思っていたのに、
気が付けば、年甲斐もなく「みんなのために」とか本気で思ってきちゃった自分がいたりして・・・

自分でも驚きでした。
一人ではできなかったけど、仲間がいると頑張れるのだなと。
そこで初めて「駅伝」の魅力を知りました。
タスキをつなぐって、他のメンバーを信じること。そして、自分もみんなに信じてもらわなくてはいけない。

結局大会までの一か月という短い期間になってしまいましたが、
みんなと同じように、いやそれでもみんなよりはだいぶ劣るけれど、
走ってみてよかったなと。
大会を終えて、そう思いました。
20170316-170316_2.jpg

そしてこれまた驚き。
大会翌日、みんなとタスキ渡しの練習をした川土手のランニングコースを、
ひとりで走ってみました。
楽しかったなあと、いろいろ思い出しながら。
わわわ、自分でもこそばゆくなるような話をしている、とわかる。いやいや、恥ずかしい。
でもそれだけ私にとって、駅伝を完走できたということは大きな経験でした。

「みんな、大会が終わっても走ることは続けようね」て、約束したけれど。
みんな、今日も走っているのかな。

自分らしくないけれど、2月。
みんなとひとつの大会に向けて没頭できて、楽しかった。
部活動をやっていた頃の、青春を少し思い出しました。
20170316-170316_3.jpg

2017年03月09日


【担当アナウンサー:横山 雄二】


東日本大震災から3か月後の2011年6月。
放射線の線量計を見つめながら向かった福島。
取材は4日目を迎えていた。途中、取材車のドライバーさんの携帯が鳴った。
「ちょっと、電話に出させてください。」
そう言って車を止めたドライバーさんは電話口でこう言った。
「そうですか。ありがとうございます。じゃあ、褒めてあげなきゃいけないですねぇ。
電話を切ったその人に「なんだったんですか?」と尋ねた。
口数の少ないその人は、淡々と「私は、今回の震災の被災者なんですが、今日、行方不明だった姪っ子が遺体で見つかったそうです。」と言った。

ずっと取材に同行していたこの人は被災者だったんだと驚いた。
と同時に「褒めてあげなきゃいけないですね。」の意味が知りたかった。
次の言葉が見つからないまま立ち尽くしていると、ポツリと「姪っ子は小学生だったんですが、スイミングスクールに通っていました。25メートル泳げずに、いつも居残りをさせられていると言っていました。
その子が、たった今、私のふるさと石巻市の港から800メートル離れた場所で見つかったそうなんです。
25メートル泳げなかった子が、亡くなった後800メートルも泳いだんですよ。褒めてあげたいじゃないですか。」と言った。
膝の震えが止まらず、涙が一瞬で溢れた。

その日以来、私は、この人が住む宮城県石巻市のサポートをしようと決めた。
震災直後から始めたチャリティライブ「ヨコヤマ☆ナイト」は開始から71回を迎えた。
これまでに集まった義援金は総額で1500万円を越えた。


20170309-IMG_1719.jpg



いつも、この話しを思い出すと涙が溢れる。
そして、悲しんでいる場合じゃない!と自分を叱咤する。
私はライブで言い続ける「私たちは微力ではあるが、無力ではない」と。
その言葉は、被災地と、そこに住まう人たちを忘れそうになってしまう自分にいつも向けられている。
東日本大震災は、まだ歴史の1ページではない。現在進行形なのだ。

3月10日。震災から7年目を迎える石巻に行って来ます。
笑顔と、みなさんから預かった今年1年間に集まった266万2432円の義援金を届けに…。

20170309-IMG_1992.jpg

2017年3月9日
宮城県石巻市観光大使 横山雄二

2017年03月02日

null
【担当アナウンサー:一柳 信行】


野球が無い時期は会社にいることが多くなる私。社内にいる時間が長いと普段見えなかったものが見えたり、気が付かなかったことにあらためて気付かされることがたくさんあります。

そんな私が昨年の秋から気になってしかたがないことがあります。
それが、この写真です。
20170302-image001.jpg

ある後輩女子アナのおでこです。いいおでこしていると思いませんか?
真っ白で、適度に丸みがあって、軽くたたくと「パシン!」といい音が鳴りそうな気がしてなりません。ただ、今日は前夜の不摂生のせいか、大人のニキビがひとつ・・・。
でも、もうとにかく気になるんです。
アナウンス部の部屋で会った時はまず挨拶。
それからどうでもいい話を暫くした後にお互いの仕事に入るわけですが、人と話をする時って相手の目を見ながらしますよね。でも私は、彼女の目は少し見るだけで、ほぼおでこを見ながら話をしています。

そのおでこが、最近はむきたてのゆで卵に見えてきました。
本物のゆで卵なら「パクン!」と食べてしまえばいいのですが、相手は女子アナなのでそういうわけにはいかない。触れてはいけないのです。
そういえばヨーロッパの童話で、王子が姫のおでこにキスをしたら姫は眠りから覚めましたという話がありましたが、私は王子様ではありませんし、後輩もお姫様ではありません。
だいたいそんなロマンチックな間柄ではない。

私が高校生から大学生のころ、友達の女の子はおでこを出す髪形を好んでいなかったような覚えがあります。出したとしても、その上から少しだけ前髪を垂らしていたような気がしています。
それが、我が後輩女子アナは、気持ちがいいほどのおでこ全開で会社にやって来る。TVにも出る。磨き上げたそのおでこへの化粧のノリは、もちろんいいみたいだ。

そのおでこの持ち主は、この人です。
20170302-image002.jpg

ど〜です?今日も気前よく全開でしょ。
アナウンス部のおでこ大王は石橋君ですが、この日記を書いている今日はお休み。写真を掲載できません。代わりに出勤している最年少の伊東君のおでこと、私のもアップしました。
20170302-image003.jpg
20170302-image004.jpg

伊東君は、まだまだみずみずしい。富士額に憧れていた私でしたが、かすりもしないおでこです。
こんなアナウンス部員ですが、仕事は一所懸命やっています(たぶんですが・・・)。
これからもラジオ・テレビでお会いしましょうね。
20170302-image005.jpg